本日の作画
アブストラクトペインティング(抽象画)
アトリエでは作家が日々ものづくりをしています。 本日の作画 として作品の進捗をご紹介しています。世界遺産や絶景の風景画の他にも抽象画を日々描き溜めて行きます。抽象画は普通の人が見ても理解できません。キャンバスにおもいおもいに自分の経験と感情と、もちろん作家独自の思いがあって色を重ねて行きます。意図を説明するものというよりは、作家の人生を乗せて行くものだと私は考えて制作しています。以下の作品は仕上がっていませんし、どこまでも仕上がらないかもしれませんが、それが抽象画というものかもしれません。現在松田が研究している抽象画は 世界を旅してきた経験からの光と二面性をテーマにしていています。F4サイズのキャンバスでとても小さい作品です。キャンバスにはどんどん色を乗せて行くことができるので、とても楽しいです。
世界遺産アートより
こちらは世界遺産をモチーフにした絵のシリーズで、現在は1996年に世界遺産に登録された物件のものを絵に描き起こしています。本日手がけていたのは ギリシャの世界遺産 エゲの考古遺跡(現代名ヴェルギナ)です。私も行ったことがありませんので、これが一体どんな世界遺産なのかは想像するしかできませんが、インターネットが発達した現代では、世界中の世界遺産や絶景をいつでもどこでも閲覧できるすごい時代です。遠くの国の文化に触れて、見たことのないモチーフからインスピレーションを得て、独自の作品にして行きます。
さあ明日は どこへ行き どんな絵を 描こう
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麻布アトリエ 子供絵画教室 について
この記事は 麻布十番 に アトリエ を構えた 画家 松田光一 と 子供絵画教室開業に関してを綴った日記です。麻布十番の絵画教室 “麻布アトリエ”は 世界遺産や絶景などをアート作品として排出する 作家 松田光一 のスタジオです。2018年より そのスタジオを解放して絵画教室を行います。アトリエ・絵画教室という場所がどのように 出来上がって行き、どのように 成り立って行くのかを 日常の出来事と共に 記録しています。一般的な人にとって 絵画制作 は日常不可欠なものではありませんが、人生を色鮮やかに豊かにしてくれる文化でもあります。松田は 最初の アトリエを東京都 港区 麻布十番 の一角に開きました。アトリエ 運営自体は3年目、絵画教室自体は これからです。どんな出逢いが待っているのか 楽しみにしています。誰でも閲覧できる記事 なので なるべく見てくれる人が 新しい 活動 をするためのヒントになるような 記事の作成 を目指しますが、個人的な日記になることもしばしばかと存じます。どうぞお付き合いください。アトリエに関して何かありましたら 以下のボタンより お気軽にお問い合わせください。
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麻布アトリエ 代表 より
管理人はWORLD HERIATGE ART(世界遺産アート)というブランドを作って活動をしています。世界遺産をモチーフとした絵を描いたり 旅をしてその風景を写真に納めて 作品を作っている作家です。世界遺産を描くようになったのは 29歳の時にトロント(カナダ)へ語学留学をしたことが大きなきっかけとなりました。世界には様々な文化の人々がいることを肌で感じ、その人たちが共通して大切にしている、自分たちの文化とその文化が作り出した人類の文明の美しさでした。松田は小さな頃から 世界遺産 が大好きでしたが、実際に自分の目で見て感じることで世界遺産の素晴らしさ、地球の美しさを 自分のできる能力、絵といいう技術を使って人々に伝達したいと考えるようになりました。それが世界遺産アートの始まりだったのです。
絵 を描くことで、表現の喜びを体験し、豊かな 感受性 を磨くことができます
絵画の制作に「このようにしたらいい」という正解はありません。大人が見て「上手」か「下手」かの基準はありますが、子供達の絵画制作には そのような基準では 測ることのできない 成果や成長を見込むことができます。絵を制作することは自分の中にある感情を表に出す作業でもあります。絵画制作 に触れる機会は、右脳を動かし 想像力豊かな 幅広い 考え方のできる人を育てます。きちんと座って絵を制作することは 我慢強さも必要なので 優れた集中力を育てることにも繋がります。また、麻布アトリエのこども絵画教室では、制作の 「プロセス」 だけでなくひとつの作品の「完成」 を経験するということを 大切に考えています。幼少期からの絵画制作の経験は、こども達の 固定観念 にとらわれない 柔軟な「想像力」 と 内側の思いを人に伝えられる「表現力」 、そしてそれらを実際に動かしていく 「行動力」 を育てることに繋がると考えています。
麻布 アトリエ 松田 光一(まつだこういち)
公式ホームページ