ソーホース ブラケット で机を作ろう

ソーホース ブラケット で 机を作ろう | DIY 素人の挑戦

ソーホースをアップデートしました

(2018年12月更新)

ソーホースブラケットを用いて新しい机の脚を制作することになりました。今回は机の高さを650mmにうすることにしました。650mmはニトリさんなんかで採用されている日本人向けのダイニングテーブルなどに採用されている程よくいい感じのサイズです。個人的には今回、特に地面と接する部分の角度をアップデートしようと考えていました。ただのカットだと斜めに浮いてしまうのです。

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何年振りでしょうか。分度器を購入して、接地面がどれくらい浮いているのかを測って見ることしました。使い込んでいるので、画像は、77度くらいになっていることがわかりますが、新たに作る時は75度くらいに設定すると良いでしょう。ソーホース ブラケット | 木ネジとブラケット | 麻布アトリエ ブログ

今回使用した図面です。東急ハンズさんにてカットを依頼しました。地面と接する部分の角度を75度にして見ることにしました。

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東急ハンズ さんにてバッチリカットしていただきました!脚材木8本なら1つの梱包にまとまり、手で持って帰ることが可能です。
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今回は初めて作った時の教訓を生かして、インパクトドライバーを購入しました。やっぱりマキタ!ソーホース ブラケット | 木ネジとブラケット | 麻布アトリエ ブログ

75度の角度がバッチリです。地面にぴったりついて気持ちいいです。

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私はDIYに関してものすごく関心がない人なのですが、絵画教室をやっていくにあたり、子供たちが絵を描くのに 使いやすい高さで、天板を変えることで大きさをチェンジできて、不要な時は片付けられる様な 簡易的に使える机 を作ることに 挑戦してみました。インパクトドライバーも持っていないのですが、きちんと作れるか不安です。よく使われている ソーホース ブラケット はアマゾンで購入しました。FULTON というメーカーの ソーホースは 小さくたためるのがメリットの様です。 また、ツーバイフォーという規格の木材専用の部材だそうです。型番が300と400があって、300の方がより頑丈なのですが、在庫がなかったので、400の方で作ることにしました。

使用したもの

●ソーホース ブラケット 2個入り x 2 合計4個
●木材 ツーバイフォー 長さ 600mm x 8本(1820mm 3本を9つにカット)
●木材 ツーバイフォー 長さ 900mmx 2本(1820mmを2つにカット)
●木ネジ  3.8 x 12の商品 x3袋  (余ります)

木材は生まれて初めて買いました。1820mmもある細長い木材をレジまで持って行きます。ものすごくスムーズに店員さんがカットしてくれました。今回は足の長さを 600mmの長さにカットしてもらうことにしました。この長さだと、机にした時に高さが700mmになるそうです。700mmの高さの机は 日本人が最も使いやすい高さだと言われています。ニトリで売られているテーブルなどは 700mmのものが多いです。木材は 近所のケーヨーデイツーで購入 しました。そのあと寸法変更などあれこれして、足りなかった木材は新宿の東急ハンズで購入しました。東急ハンズの木材の方が100円ほど高かったのですが、角が丸みがあって可愛い感じなのと、気のせいかあまり反っていなくて、まっすぐな感じがしました。東急ハンズでは1820mmの木材が900円くらいでした。

●600mmの長さにカットしてもらった木材(ツーバイフォー 企画の木材、太さ 89 x 38mm)
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●SAWHORSE BRACKETS (Fulton) 1,300円くらい ソーホース ブラケット | 木材 | 麻布アトリエ ブログ

久々の紙やすり

ケーオーの方の木材が角張っている感じがしたので、100版の紙やすりを端材に巻きつけて、角をゴシゴシ ヤスリました。私は DIYを普段しないので、中学校以来くらいに紙やすりで木を削りました。角がみるみる取れて行きます。10本全てを紙やすり一枚使い切らないくらいで削りました。ソーホース ブラケット | 木材 | 麻布アトリエ ブログ

私はインパクトドライバーを持っていなかったので、ブラケットと木材を固定する木ネジをどうやって止めようか迷っていました。家には100均で購入した小さなドライバーセットしかありませんでした。キリは妻が持っていたので、借りて、木ネジを打つ前に仮の穴を開けて行きます。

●木ネジ 3.8mm(太さ) x 32mm(長さ)
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流石にこのドライバーで最後まで回すことはできませんでした。インパクトを購入するか迷いましたが、近所のキャンドゥーで大きめのドライバーを発見したので、いったんそれで試して見ることにしました。

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なんとかグイグイ回ります。1つのアシを作るのに、8箇所の木ネジを差し込んで行きます。これでかなりの強度が保たれるようです。全部で4つのアシを作ったので、32箇所木ネジを手でグイグイ回し入れました。フシの周辺はものすごく硬いですし、結構クタクタになります。インパクトドライバーがおすすめです。1時間くらいかかりました。

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幅900mmのブリッジ木材を挟んで完成です。あとは天板を待つばかり。天板は東急ハンズで約1800 x 900mm のものを発注しました。大きな作業台が出来上がるのがとても楽しみです。大きな板を購入する時は、角を丸めたり、カットしたりヤスリをかけてくれたりと、様々なオーダーができます。さすが東急ハンズです。到着まで5日かかるそうで、今から楽しみです。

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ブラケットに木ネジを合計32本埋め込みました。男性なら手作業でもネジは回ると思いますが、力の弱い方だと手だと厳しいかもしれません。特に節のあるような場所だとかなりの腕の力を要しました。インパクトドライバーがあると便利ですね。妻はマキタの工具が好きみたいです。

W900mmの足が完成しました。

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天板にニスを塗ろう

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天板が届いて仮で置いてみました。個人的には理想的な作業テーブルが完成しつつあります。天板の端っこは80mm丸めてもらったので、可愛い感じに仕上がっています。22日、東京は雪の警報でした。この日近所のホームセンターに天板用のニスを買いに行きましたが、ニスはウレタンニスで水性のものがいいということが、色々と調べてわかったので、結局アマゾンさんで購入することにしました。

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ーーー続くーーー
明日は どこへ行き どんな絵を 描こう
麻布アトリエ 子供絵画教室 について

この記事は 麻布十番 に アトリエ を構えた 画家 松田光一 と 子供絵画教室開業に関してを綴った日記です。麻布十番の絵画教室 “麻布アトリエ”は 世界遺産や絶景などをアート作品として排出する 作家 松田光一 のスタジオです。2018年より そのスタジオを解放して絵画教室を行います。アトリエ・絵画教室という場所がどのように 出来上がって行き、どのように 成り立って行くのかを 日常の出来事と共に 記録しています。一般的な人にとって 絵画制作 は日常不可欠なものではありませんが、人生を色鮮やかに豊かにしてくれる文化でもあります。松田は 最初の アトリエを東京都 港区 麻布十番 の一角に開きました。アトリエ 運営自体は3年目、絵画教室自体は これからです。どんな出逢いが待っているのか 楽しみにしています。誰でも閲覧できる記事 なので なるべく見てくれる人が 新しい 活動 をするためのヒントになるような 記事の作成 を目指しますが、個人的な日記になることもしばしばかと存じます。どうぞお付き合いください。アトリエに関して何かありましたら 以下のボタンより お気軽にお問い合わせください。

麻布アトリエ 代表 より

管理人はWORLD HERIATGE ART(世界遺産アート)というブランドを作って活動をしています。世界遺産をモチーフとした絵を描いたり 旅をしてその風景を写真に納めて 作品を作っている作家です。世界遺産を描くようになったのは 29歳の時にトロント(カナダ)へ語学留学をしたことが大きなきっかけとなりました。世界には様々な文化の人々がいることを肌で感じ、その人たちが共通して大切にしている、自分たちの文化とその文化が作り出した人類の文明の美しさでした。松田は小さな頃から 世界遺産 が大好きでしたが、実際に自分の目で見て感じることで世界遺産の素晴らしさ、地球の美しさを 自分のできる能力、絵といいう技術を使って人々に伝達したいと考えるようになりました。それが世界遺産アートの始まりだったのです。

世界遺産アート ホームページ

絵 を描くことで、表現の喜びを体験し、豊かな 感受性 を磨くことができます

絵画の制作に「このようにしたらいい」という正解はありません。大人が見て「上手」か「下手」かの基準はありますが、子供達の絵画制作には そのような基準では 測ることのできない 成果や成長を見込むことができます。絵を制作することは自分の中にある感情を表に出す作業でもあります。絵画制作 に触れる機会は、右脳を動かし 想像力豊かな 幅広い 考え方のできる人を育てます。きちんと座って絵を制作することは 我慢強さも必要なので 優れた集中力を育てることにも繋がります。また、麻布アトリエのこども絵画教室では、制作の 「プロセス」 だけでなくひとつの作品の「完成」 を経験するということを 大切に考えています。幼少期からの絵画制作の経験は、こども達の 固定観念 にとらわれない 柔軟な「想像力」 と 内側の思いを人に伝えられる「表現力」 、そしてそれらを実際に動かしていく 「行動力」 を育てることに繋がると考えています。

麻布 アトリエ 松田 光一(まつだこういち)
公式ホームページ

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