夢の絵を描いたネコ

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

夢の絵を描いたネコ | エカキネコ | 松田光一 絵本

松田の絵本 “夢の絵を描いたネコ”をこちらで更新していきます。

夢の絵を描いたネコ(白ネコのイチ)スタンプはこちら

あるところ、ある時代にねこがいました

ねこ はいつも何か面白いことを探していました。
自分の心がワクワクして震えてしまうようなこと。
想像しただけで飛び上がってしまうようなこと。
そんな面白いことはないものか。
ねこはいつも探していました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

なんか面白いことは ないかにゃあ

考えましたが ねこは何も思いつきません。
考えることにも飽きてきてねこはごろりと
眠りました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

ねこはいろんな夢を見ました

その夢のほとんどを覚えてはいませんでした。
だけど何か素晴らしいことがたくさん起きたような気がします。
ねこ は夢を見ると楽しい気持ちになるので眠ることが大好きでした。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

ねこは 夢の中で ウットリしていました

あるいは恥ずかしい思いをしたのかもしれませんでした。
とにかく胸がドキドキして、飛び跳ねたくなるような経験をしました。
だけど、ねこはそれがどんな経験だったかを覚えてはいません。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

ふわふわ

夢の中で ねこ はどこまでも飛んでいきます。
上空からは色々な景色が広がりました。
見たことのない家。見たことのない山。見たことのない湖。
それはそれは 美しい景色でした。
ねこはどんどん上昇して世界の果てにたどり着きました。
「わー楽しい」
夢の中で ねこ の心はワクワクしていました。

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ねこは目を覚ましました

いろんな夢を見たけどあんまり覚えてないにゃ。
ねこ は楽しくてワクワクした夢を思い出せませんでした。

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ワクワクを絵に描いてみる にゃ

ねこは 夢でみたことを思い出せなかったので
ワクワク ドキドキした気持ちを思い出して
それを なんとなく 絵にしてみることにしました。

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そういえば 喉が乾いた にゃ

ねこ はオレンジジュースが飲みたいと思ったので
オレンジジュース の絵を描きました。

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オレンジジュース にゃ

オレンジジュースの絵を描いた途端
ねこ は冷蔵庫にジュースが入っていることを思い出しました。
「あー美味しい」
ねこは心がとても満たされました。

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ワクワクを絵に描いてみる にゃ

ねこは 夢でみたことを思い出せなかったので
ワクワク ドキドキした気持ちを思い出して
それを なんとなく 絵にしてみることにしました。

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そういえば ドライブがしたい にゃ

ねこ は 久しぶりにドライブがしたいと思ったので
車 の絵を描きました。

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ドライブ にゃ

車の絵を描いたら ねこは ドライブに行かずには いられませんでいた。
ねこは久しぶりにドライブに出かけることにしました。
「風が気持ちいい にゃ」
ねこは心がとても満たされました。

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もっと ワクワクを絵に描いてみる にゃ

ねこは 夢でみたことを思い出せなかったので
ワクワク ドキドキした気持ちを思い出して
それを なんとなく 絵にしてみることにしました。

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そういえば 魚が食べたい にゃ

ねこ は ねこらしく魚が好物だったので 魚が食べたいことを思い出して
魚の絵を描きました。

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魚釣りにゃ

ねこ はドライブで通りがかった湖で魚釣りをしました。
美味しそうな魚がたくさん釣れました。
ねこは心がとても満たされました。

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もっと ワクワクを絵に描いてみる にゃ

ねこは 夢でみたことを思い出せなかったので
ワクワク ドキドキした気持ちを思い出して
それを なんとなく 絵にしてみることにしました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

そういえば 空を飛びたい にゃ

ねこ は少し夢を思い出していました。
空を自由に飛んだ夢をみた様な気がしました。
ねこ はその夢を絵に描くことにしました。

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飛行機 にゃ

空を飛ぶなら飛行機があったにゃ。
飛行機に乗ったこともなかったねこはすぐに空港に行きました。
行き先はどこでもよかったので、猫は飛行機に乗ってどこかへ行きました。
ねこは心がとても満たされました。

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もっと ワクワクを絵に描いてみる にゃ

ねこは 夢でみたことを思い出せなかったので
ワクワク ドキドキした気持ちを思い出して
それを なんとなく 絵にしてみることにしました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

そういえば 海を渡りたい にゃ

ねこ は海を渡ったことがありませんでした。
海を渡るには船に乗ればいいことを知ったので
ねこは船の絵を描きました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

海を渡る にゃ

ねこは船に乗ってどこまでも海を超えて行きました。

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なぜか ねこは 不安になりました

やりたいことを絵に描いたら
描いたことが現実になる様な気がしました。
だけど猫は何か大切なものが足りない様なきがして不安になりました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

思い出したにゃ!

ねこはどうして不安になったのか気がつきました。
ねこは思い出せなかった夢を思い出しました。
ねこにはお父さんとお母さんがいたのです。
だけど今はいませんでした。
ねこにはそれがなぜかは分からなかったけれど。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

家族の絵を描くにゃ!

ねこは家族のことをしっかりと思い出しました。
家族の絵を描くにゃ!

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

幸せを描くにゃ!

ねこは家族と幸せだったことをたくさん思い出して
そのことをたくさんたくさん絵に描きました。

夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

ねこは今日も夢を描きました。

ねこは今日もたくさんワクワクを絵に描きました。夢の絵を描いたネコ | 麻布アトリエマスコットキャラクター | 松田光一の絵本

ーーーおわりーーー

さあ明日は どこへ行き どんな絵を 描こう
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麻布アトリエ 子供絵画教室 について

この記事は 麻布十番 に アトリエ を構えた 画家 松田光一 と 子供絵画教室開業に関してを綴った日記です。麻布十番の絵画教室 “麻布アトリエ”は 世界遺産や絶景などをアート作品として排出する 作家 松田光一 のスタジオです。2018年より そのスタジオを解放して絵画教室を行います。アトリエ・絵画教室という場所がどのように 出来上がって行き、どのように 成り立って行くのかを 日常の出来事と共に 記録しています。一般的な人にとって 絵画制作 は日常不可欠なものではありませんが、人生を色鮮やかに豊かにしてくれる文化でもあります。松田は 最初の アトリエを東京都 港区 麻布十番 の一角に開きました。アトリエ 運営自体は3年目、絵画教室自体は これからです。どんな出逢いが待っているのか 楽しみにしています。誰でも閲覧できる記事 なので なるべく見てくれる人が 新しい 活動 をするためのヒントになるような 記事の作成 を目指しますが、個人的な日記になることもしばしばかと存じます。どうぞお付き合いください。アトリエに関して何かありましたら 以下のボタンより お気軽にお問い合わせください。

絵 を描くことで、表現の喜びを体験し、豊かな 感受性 を磨くことができます

絵画の制作に「このようにしたらいい」という正解はありません。大人が見て「上手」か「下手」かの基準はありますが、子供達の絵画制作には そのような基準では 測ることのできない 成果や成長を見込むことができます。絵を制作することは自分の中にある感情を表に出す作業でもあります。絵画制作 に触れる機会は、右脳を動かし 想像力豊かな 幅広い 考え方のできる人を育てます。きちんと座って絵を制作することは 我慢強さも必要なので 優れた集中力を育てることにも繋がります。また、麻布アトリエのこども絵画教室では、制作の 「プロセス」 だけでなくひとつの作品の「完成」 を経験するということを 大切に考えています。幼少期からの絵画制作の経験は、こども達の 固定観念 にとらわれない 柔軟な「想像力」 と 内側の思いを人に伝えられる「表現力」 、そしてそれらを実際に動かしていく 「行動力」 を育てることに繋がると考えています。| 麻布 アトリエ 松田 光一(まつだこういち)

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麻布アトリエ 管理人

管理人はWORLD HERIATGE ART(世界遺産アート)というブランドを作って活動をしています。世界遺産をモチーフとした絵を描いたり 旅をしてその風景を写真に納めて 作品を作っている作家です。世界遺産を描くようになったのは 29歳の時にトロント(カナダ)へ語学留学をしたことが大きなきっかけとなりました。世界には様々な文化の人々がいることを肌で感じ、その人たちが共通して大切にしている、自分たちの文化とその文化が作り出した人類の文明の美しさでした。松田は小さな頃から 世界遺産 が大好きでしたが、実際に自分の目で見て感じることで世界遺産の素晴らしさ、地球の美しさを 自分のできる能力、絵といいう技術を使って人々に伝達したいと考えるようになりました。それが世界遺産アートの始まりだったのです。

 松田光一の世界遺産アート ホームページ

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